よくある質問~特命子ども地域アクターについて
特命子ども地域アクターについての質問
- Q:特命子ども地域アクターの選考基準は、どんなものでしょうか。
- A:本人のやる気と時間的な余裕を見ます。その他は保護者の了承も必要です。応募時の応募動機やその後のヒヤリングなどで選考します。地域活動経験の有無は関係ありません。
- Q:特命子ども地域アクターには、途中から参加できますか?
- A:今年度は途中からの参加はできません。次年度以降の募集については、年度途中の参加については、検討します。
- Q:いろは講座に出席できない日があります。それでも参加できますか?
- A:原則1回目2回目と、5回目は出席してほしいですが、やむを得ず欠席する回もあるかと思います。全ての講座はビデオ撮影し、編集し、ウェブ上で閲覧できるようにします。(その際閲覧は関係者のみになり、パスワードが必要です。)それを見て、レポートを提出しただき補講とします。
- Q:特命子ども地域アクターは自分の好きなことができるんですか?
- A:みなさんがやりたいことをなるべく優先しますが、「特命」という名前通り、みなさんの力が役に立つ現場で活躍してもらいたいので、必ず希望がかなう訳ではありません。
- Q:最後まで参加できないかもしれないのですが、特命子ども地域アクターに参加できますか?
- A:特命子ども地域アクターの任期は25年3月までです。今から参加できないことが分かっている場合は参加できません。少なくとも12月2日の成果発表までは必ず参加してください。
- Q:特命子ども地域アクターの保護者は、付き添いをしても大丈夫でしょうか。
- A:送り迎えは歓迎しますが、活動への付き添いは基本お断りしています。お子さんの気が散ってしまいますし、自由に伸び伸び活動できない場合があるからです。どうしても活動をみたいという場合はご相談ください。
- Q:特命子ども地域アクターの活動で保護者の金銭的負担は生じますか?
- A:活動や講座で発生する交通費、お昼をまたがって活動するときのお昼代などは支給されます。
ただし活動は事前に許可を得たもののみです。 - Q:いろは講座の中身について、詳しく知りたいのですが。
- A:いろは講座は横浜市立大学と協働で行います。横浜市立大学のエクステンション講座の中で一般高校生と一緒にまちについて学びます。こちらに詳しい内容があります。
http://www.yokohama-cu.ac.jp/ext/lib/20120527machidukuri.html
横浜は、「みなとみらい」周辺だけみると、国際化の進んだ観光で華々しい都市、というイメージがありますが、少し離れれば、また中心部でも、少子高齢化の問題、郊外団地の問題、中心市街地衰退の問題、商店街活性の問題、について抱えている地域も多く、日本の縮図的なエリアです。それに対し、ハードからソフトにわたる地域協働・参画のまちづくり活動が活発です。ですので、その課題をわかりやすく提示し、事例を多く紹介する内容になります。最終回はワークショップ方式で行います。中学生。高校生にもわかりやすい授業に工夫しています。 - Q:特命子ども地域アクターには、最低限どういうことを身に付けてから現場のまちづくりに送り出す必要があると考えていますか?
- A:地域活動の基本や知識、ボランティアの基本知識です。コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力は、やりながら身に付けていってもらいたいです。