8月25日 311ネットワークのプログラムのモニター参加しました
かながわ311ネットワークは小中学生向けの防災プログラムの開発を行っています。
そのプログラムの検証をアクターにじっくりと行ってもらいたい、それを今後のプログラムに活かしたいということで、今回アクタープロジェクトに応募がありました。
ワークショップは、DIG(ディグ)を行いました。
DIG(ディグ)は、参加者が地図を使って防災対策を検討する訓練です
今回は、神奈川県の中心地の一つ「横浜駅~みなとみらい~関内のエリア」の予想される災害状況をモデルにワークショップを行いました。
幹線道路、鉄道はどこに通っているのか、
予想される津波は、どこまで到達してしまうのか、液状化はどこで起こるのか・・・。
地図に書き出してみると、いつもは安全で便利な場所でも、
建物の密集、液状化現象や津波の危険も想定されていて、
いざ、災害が起きてしまった時の危険な状況を実感しました。
そしてもうひとつのワークショップ、災害対応カードゲーム教材「クロスロード」も行いました。
問題のカードに対して、YES NOの判断をし、みんなで話合いました。